ジャパンカップジュニアサーキット(JCJC)と3レーンレーンチェンジ(LC)の基本

  1. LCについてとりあえず書く
  2. まずコースを買いましょう
  3. 組み方とタイム計測方法
  4. タイムの目安
  5. LCクリアのために気をつけるポイント
  6. 実際にLCをクリアできるように調整してみる
  7. レイアウト時のLC配置の基本

1.LCについてとりあえず書く

LCは基本的にフロントバンパーの強化、フロント・リアスタビ、ローラーの位置調節でクリアできます。

ウルトラダッシュ、プラズマダッシュを使わない立体、チューンフラットまでの速度域であればブレーキや特殊なセッティングは必要ありません。

「LC攻略」で検索してローラーの高さやスタビの位置等を具体的な数字で解説したサイトがないよ!どうすりゃいいんだよ!

昔そんな時代もありました。1年半くらい前に。

ミニ四駆はサイズ・重量が小さすぎるため大抵「セッティングによる」という結論に達します。

なのでローラーの高さはこれ!といったような明確な答えはありません。

具体的な数字で解説したサイトがないのはそのためです。

これはLC攻略だけでなく様々なセクション攻略にも言えることです。

 

というわけでこれからJCJCとLCについて長々に延々と永遠に書いていきます。

公式戦1回戦突破率100%の男によるスーパー役に立つ基本講座です。

ちなみに普通の立体レイアウト想定です。

 

2.まずコースを買いましょう

ミニ四駆にハマってしまった!

マシンを作った!

次はジャパンカップジュニアサーキットを買いましょう。

2レーンは無意味なので、ちょっと高いですが必ず3レーンのものを買いましょう。

ローカル大会は3レーンで行われること、2レーンのLCは3レーンのLCよりかなり難しく、練習にならないためです。

2レーンは無意味ですよ!ウンコより無意味です!

 

 

 

3.組み方とタイム計測方法

top

このように組みます。

LCの反対側はストレート→ウェーブ→ストレートです。

LCの部分は養生テープでしっかり固定します。

矢印の方向に発進させ、内側のカーブからLCに入るようにします。

逆走にすると難易度が上がります。

 

タイムの計測はストレートの部分ならどこでもいいようです。

1つ隣のレーンから発進させて、加速がついた状態で計測スタート。

3週したタイムがJCJCの基本タイムです。

加速なしでLCの直前のストレートで計測スタートするとLC突入速度が遅くなってしまうため、基本加速がついた状態で計測スタートします。

 

計測するときはこれ↓か

これ↓を使います。

M4 LAPTIMERを App Store で
Mini4WD Lap Timer – Google Play の Android アプリ

タミヤ公式のラップタイマーは希少品なので在庫がある時にとりあえず買った方がいいと思います。

 

4.タイムの目安

立体セッティング、ブレーキなし、マスダンパーを装着した状態で、HDで3.5秒を切れるくらいであれば問題ないです。

始めたての頃は4秒以上かかるでしょうが、何台か作っているうちに3秒後半で走れるようになるでしょう。

3.5秒前後からLCで吹っ飛ぶようになります。

LCの攻略に関してはあとで書きます。

 

で、3.5秒のスピードでLCをクリアできるようになって、色々なセッティングを試して、たくさんマシン作っていればLDで3.5秒を切りHDで3.2秒くらいで走れるようになります。

達人は3秒を切りますが、立体でそこまでの速度は必要ないと思います。

ちなみに僕は切れません。プギャー。

http://hobbyshopyamada.com/2016/10/10/vs-standard/

この記事で作ったVSは3.1~3.2秒くらいで走ります。

 

5.LCクリアのために気をつけるポイント

①フロントを噛むローラーにする

13-12WA、9-8WA、19mmオールアルミにします。

特にこだわりがなければ13-12WAが無難です。

リアローラーは噛まないプラスチックでもいいです。

下段だけオールアルミでもいいかも知れません。

 

②スラストをつける

バンパーカットしない場合は標準で3~5度くらいスラストがついています。

フロントバンパー下部と上部のステーを同じビスで固定している場合、シャーシ底面のアッパースラストの影響でローラーもアッパースラストになる場合があるのでしっかり確認しましょう。

 

③フロントバンパーの強化

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S2はバンパーの上面からの補強で十分だったりしますが、下面からの補強もしておきます。

目的はCOでの破損防止、スラスト保持です。

補強なしの状態で高速でLCに突入すると下から上への力が加わり、スラストが抜けます。(角度が水平に近くなります。)

LCを抜けきるまでスラスト角を維持し、ローラーを噛ませ、マシンを下方向に押さえつけてクリアする感じです。

 

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MAなんかは硬い割にスラストが抜ける方向に対しては柔らかいので、リア用のステーでこんな感じに補給するといいと思います。

この補強のいいところはステーのタイヤに近い方のビスにワッシャーを入れて簡単にスラスト角を調整できる所です。

ノーマルのまま変えたことないけど。

 

④フロントのスタビ

写真 2016-10-22 20 03 51

マシンを正面から見て左側の下部、右側上部にスタビをつけます。

LCではどんなマシンでもここ当たります。

左下は地上高が低くなればステーでもOKです。

右上はギヤや径の小さいプラローラーを固定します。

 

⑤リアのスタビ

写真 2016-10-22 20 04 23

マシンは後ろから見て右側がコースの壁に当たります。

小径ホイールを挟めば微調整いらずなので、LCがクリアできない場合はとりあえず入れます。

今回はなしでもクリアできたので入れませんでした。

 

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これですね。

⑤以外は必須です。

 

6.実際にLCをクリアできるように調整してみる

この記事を書くためだけにS2を組みました。

至ってシンプルに、FRPのみで組んでいます。

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ボディを載せて電池なしで91.4g。

ブレーキマスダンなしでJCJC3.4秒くらいです。

マスダンなしで軽いので立体用よりは若干LC厳しいです。

 

フロントは13-12WA+スタビ、リアは19mmプラリンのオーソドックスなローラーセッティングです。

リアローラーは4mmビス、下段の地上高は3mm前後にして、上段はとりあえずめいいっぱい上にしています。

下段は大体地上高2~3mm、上段はもうちょい下にした方がいい場合が多いです。

 

それでは試走してみます。

スロー再生ができるカメラで動画撮影し、コマ送りで確認しつつ調整します。

 

lc01 lc02 lc03

正面から。

クリアはできましたが結構危なげです。

lc05 lc7lc08

背面から。

頂上付近でかなり浮いているので、この辺の姿勢矯正をしてあげます。

 

 

lc02

まずこの部分、正面からみて右側のスタビをもうちょっと長い時間コースの壁に当てたいので、1.5mmほど下げました。

 

lc7

次はこの部分、リアが浮き上がってちょっとしてから、背面から見て左側のローラーがコース壁に当たる前に上段ローラーの位置が壁より上に出ました。

コーズ壁にしっかり当てるため、背面から見て左側の上段ローラーの位置を1.5mm程下げました。

 

調整したのでもう一度走らせます。

 

lc13 lc14 lc15 lc18

 

 

背面から。

lc09 lc10 lc11

 

マシンの浮き具合がかなり抑えられています。

こんな感じでローラーやスタビをしっかり壁に当てて減速しつつマシンを押さえつけて調整します。

マシンによって位置が微妙に違うのがわかると思います。

僕もたまに組み上がった直後はLCがクリアできないマシンになったりします。

立体のキモはLCではなくDBやスロープなのでLCは100%クリアできるよう、最初にここを調整します。

 

7.レイアウト時のLC配置の基本

立体ではあまり気を使いませんが、LC攻略がキモとなってしまうフラットレースでは以下のことに気をつけてレイアウトを組みます。

2017-01-28_09h25_12

連続カーブ→180°左コーナー→LC

これは速度を競うミニ四駆レースにおいて、LCを難しくし過ぎないことを目的としています。

 

2017-01-28_09h26_57

これは悪いレイアウト例です。

ロングストレート→LCとなっていて高速でLCに突入します。

 

 

 

3レーンのLCはこんな感じです。

何台も組んでその度に調整していればそのうち一発で入ります。

ただレーンを変更するためのセクションなんか簡単にクリアして、DBやスロープ1枚着地とか立体レイアウトのセッティングを楽しみましょう。

 

以上でやんす。

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